2017年03月27日
終活とは、人生の終わりに向けてどのように生きていくかを考え、形にしていくことです。築いた財産の相続のことや、介護の問題、重い病気になった時の延命治療を望むのかどうか、お葬式やお墓のことなど、たくさんの大切なことを早いうちに前もって決めておきます。そうすることで本人は安心して毎日を暮らすことができ、家族もいざという時に慌てずに済むので負担が軽くなります。また、これまでの人生を振り返って、作ってきた思い出を整理したり、不要になったものを処分していき、身の回りをすっきり綺麗にして、人生のエンディングに向けてまた新たな思い出を作ったり、悔いがないように生きたりする意味もあり、人によって解釈は様々で、行動もそれぞれです。
2017年03月23日
日本は超高齢社会に突入しており、高齢者の割合がどんどん高くなっています。ただ、寿命には限度があるので、これから亡くなってしまう方が増加すると考えられます。70歳くらいになったら自分のエンディングを考えておく必要があります。そこで、おすすめしたいことがあります。それは何かというと終活になります。情報番組や雑誌などでよく取り上げられるようになったので、名前くらいは聞いたことがあるはずです。葬式などを一から決めるのはかなり大変なので、自分で決められることは決めておくべきです。
2017年03月17日
自分の意識が及ばなくなってしまったときに、その後のことをどうするかをあらかじめ決めておく終活を考えている人は多くいるようです。自分が亡くなった後のことを決めておくといえば、少し前までは遺言だとされていましたが、これは遺言者の意思を法的な拘束力で執行することが目的となっているため、内容には制限があります。遺言をしたからといって法的な拘束力を持たない事柄には強制力はないため無効となる場合も多いようです。
2017年03月10日
自分の最後をどのような形で迎えるか、自分がいなくなった後の家や財産など残された様々な事柄をどうするかなど、自分が亡くなった後にことを今から考えて、準備するという終活が今注目されています。そしてそれらを書いて残しておくためのノートなども商品として販売されるようにもなりました。その際に気になることのひとつがお墓だという人も多くいます。すでにお墓を持っている人でも、先祖代々の場所にあるからといって満足しているわけではないようです。